2月3日は節分ですね。
お面にも使える「紙皿工作の鬼」をご紹介します。
100均で手軽に買える紙皿(ペーパープレート)を使った工作です。
5歳の息子がノリノリで鬼の制作に取りかかってくれたので
楽しく作れましたよ♪
すごく簡単で3歳くらいの子どもから作れると思うので、
ぜひ作ってみてくださいね。
紙皿で作る節分の鬼【作り方】
【材料】
・紙皿(ペーパープレート)
・折り紙
・毛糸
【道具】
・はさみ
・のり、ボンド
・クラフトテープ
・セロテープなど
【作り方】
折り紙をちぎって紙皿に貼っていきます。
青鬼とか赤鬼とかメジャーな鬼を作ってもらいたい気持ちを裏切って、
なぜか黄緑色をチョイスする息子。
角は赤い折り紙を三角に切って貼り付けます。
小さい子どもはすぐにくっつくセロテープがオススメです。
髪の毛は毛糸を貼りつけます。
ボンドを紙皿に出して、適当な長さに切った毛糸を
もしゃもしゃさせながら押し当てて貼り付けます。
くっつきにくくて、イライラしていました。
ボンドのついた指に絡んでくるのを嫌がっていました。
小さい子どもはのりやボンドのベタベタが
指につくのを嫌うことが多いように思います。
マジックで描く方がいい!と言われてしまいました。
鬼というより動物的な顔。
「猫の鬼なの」
と本人の話です。
怖くない・・・。
かわいらしい鬼が紙皿で作れました。
お面にアレンジできる
顔を作るときに、目は丸く切り抜いて耳にかけるゴムを通す穴を横に開けます。
ゴムを通したら、お面ができちゃいます。
今回は飾る目的&豆の標的として作ったので、目はくりぬきませんでした。
お面にするときには、紙皿のサイズを顔の大きさくらいにするといいと思います。
鬼滅の刃にでてくる鬼に挑戦
せっかくのブームに乗っかって
“鬼滅の刃”に登場する鬼風の顔にしたいと思って
作りました。
絵心もセンスも無いのですが漫画を見つつ作りました。
角は三角コーンをつくる要領で。
下の目の目力が弱い・・・。
口の表現ができない・・・。
センスのなさに、転がりまわりたくなりました(´・ω・`)
目は白い紙を目の形に切って
クレヨンでアイラインと目の玉を描きました。
いつ出てきた鬼なのかわかってもらえない雰囲気。
「鼓の館」で善逸に切られた鬼のつもりです。
「お前の脳髄を 耳からぢゅるりと すすってやるぞ」
って言っている“ベロ(舌)”の長い鬼。
矢印みたいなベロになってしまい、目力は上の細目のほうが強い。
「なんか違う」感がただよいまくる鬼ができました。
鬼はいろんなタイプがいるので、
創造力を働かせて個性的な鬼を作ってもらえればと思います。
紙皿はお面にアレンジしやすいのでおすすめです。
それに豆をぶつけるにも「まと」が大きいのでいいんじゃないかと思います。
節分の鬼の紙皿工作は簡単!
紙皿に色を付けるのを、ちぎり絵ではなく絵の具で塗るのも楽しいと思います。
子どもが好きなやり方でお試しくださいね。
鬼の顔も、切り貼りしたりマジックで描いたり
シールを貼ったりと、作り方はいろいろ。
紙皿ベースの節分鬼、楽しく工作してみてください♪
〈改良〉
目力をアップさせてみました!