折り紙 羽織の折り方「鬼滅の刃」で着物心に火が付いた!可愛い和風工作

こんにちは。

“鬼滅の刃”では大正時代が舞台なので着物姿の登場人物が多いです。

『主人公やヒロインの着物を折り紙で折ってみたい!』という人に

「羽織の折り方」をご紹介します。

簡単なので小学生くらいの年齢の子どもにも折れますので、
ぜひ教えてあげてくださいね(^^♪

羽織の折り方【材料・準備編】

材料

・折り紙:1枚で羽織が1つ作れます。

竈門炭治郎カラーの“緑”、

我妻善逸カラーの“黄色”を使うとGood!!

・はさみ(カッター&ものさし)

・のり、ボンド

準備

①正方形の折り紙を半分に切ります。

②糊を付けて2つをつなぎます。

乾いたら折り始めましょう♪

羽織の折り方【折り方手順編】

①たてに置いて折り始めます。
下から少しのところで上に2回折り上げます。

②半分のところに折りすじの目印を少し付けます。

③色のついている面を上にして目印で角を折ります。

④反対側も同じように折ります。

 

⑤黒色点線で後ろ側に折ります。

⑥黒色点線で後ろ側に折ります。

⑦横向きにおいて点線で折ります。

⑧反対側も同じように折ります。

⑨たてにおいて赤色矢印の部分を開きます。

⑩反対側も同じように折ります。

⑪ひっくり返して置き、黒色点線で折ります。

⑫黒色点線で折り下げます。

 

⑬置きなおして角を少し折ります。

⑭内側に折りこみます。

羽織の完成です!!

鬼滅の刃風羽織を作ってみた

炭治郎風、緑色の羽織を作りました。

 

善逸風、黄色の羽織です。

やはり無地ではちょっと物足りない気がしますね。

柄が必要です!柄が!!

 

 

毎回折るたびに大きさが変わってしまうので、
ベースの羽織を作ってそれに合わせるようにすると、
いくつ作っても同じサイズの羽織が折れると思います。

 

(毎回同じように作っているつもりなのですが、ちょっとずつ違うんでしょうね)

最後に折り返す部分を多くすると“袖”が短く、
少なくすると“袖”は長くなります。

あまり長い袖にすると振袖みたいになります。

羽織はそこまで長い袖ではないので、短めに仕上げるといいのではないでしょうか。

折り紙の羽織の折り方! まとめ

鬼滅の刃の刃で炭治郎や善逸が来ている“羽織”が作りたい!という人、増えているみたいですね。

今回折った羽織を置いておいたら、子どもが喜んで持っていきました。
鬼滅の刃のごっこ遊びをしているようです。

顔がついていなくても、雰囲気だけでキャラクターが分かるので、いいですよね。

胡蝶しのぶさん風の羽織は絵心がないと難しいと思います。
(絵心が無いので挑戦できません・・・)

 

羽織の折り方は簡単、そして可愛いのでぜひたくさん折ってみてほしいと思います。

海外の方へのお土産にしても、喜ばれると聞いたことがあります。
その時は、美しい千代紙で折るといいですよ(^_-)-☆