折り紙で作る「恵方巻きの折り方」の紹介をします。
節分に食べる“恵方巻き”は切らずに丸ごとかぶりついて食べる縁起物。
平面折り紙なので、壁に飾っても可愛いです。
具材に使う折り紙を変えるといろんな種類の巻きずしができて楽しいですよ。
子どものごっこ遊びにも使えるんじゃないでしょうか。
簡単な恵方巻き【折り方】
【材料】

のり用・・・黒色1枚
ごはん用・・白色1枚
具材1・・・カラフルな折り紙1枚(1/4使用)
15㎝折り紙を4等分します。
はさみ、カッター、ペーパーカッターなどで切ります。



【作り方】
ごはんを折ります
①角を手前に向けて置いて折り始めます。


②角を合わせて三角に折ります。

③もう一度三角に折ります。

④三角の袋部分を開いて四角を折ります。


⑤反対側も同じように開いて四角を折ります。

⑥黒色点線で内側に折ります。


⑦後ろ側も同じように折ります。

⑧黒色点線で上に折り、戻して折り目を付けます。

⑨4等分したカラフル折り紙も同じように折ります。


※内側に柄がくるように折ります

⑩白色の中にカラフルの方を差し込みます。


※折り目を合わせます

⑪奥の方にさしこみます。

⑫白色とカラフル折り紙を合わせて開きます。

⑬角を後ろ側に折ります。


具材&ごはんの完成です!!

のりを折ります
①黒色の折り紙を用意します。

②白い面を上にして折り始めます。

③半分に折り、開きます。


④真ん中の線に合わせて上下を折ります。

⑤白色点線で角を折ります。


のり巻きののり完成です!!

のり、ご飯&具材を合わせると恵方巻きの完成
別々に折ったのりとご飯を合わせます。
ごはんから出ている茎のような部分をのりにさしこんだら完成です。


すぐに分解してしまうので、セロハンテープや糊でくっつけるのがおすすめです。
具材に使う折り紙によって、海鮮、揚げ物系など変化を付けることができるので
いろいろ試してみると楽しいと思います。
ちょっと複雑だけど簡単にできる恵方巻きの折り方
ごはんの部分を「メダル」と同じ折り方で作ります。
ごはんを折ります
①白い折り紙を使います。

②半分に折ります。

③さらに半分に折ります。

④開きます。十字に折り目がついています。

⑤三角に折ります。

⑥さらに三角に折ります。

⑦開きます。×字に折り目がつきます。

⑧黒色点線で内側に折ります。

⑨黒色点線で内側に折ります。

⑩赤色矢印の部分を開きます。



⑪反対側も同じように折ります。

⑫赤丸の角を折り、開きます。




⑬すべての角を同じように折ります。

⑭黒色点線で内側に折ります。


⑮8か所同じように折ります。

⑯赤丸のようにつぶして開き折ります。


⑰8か所同じように折ります。

⑱裏返して角を折ります。

⑲4か所同じように折ります。

表に向けて完成です!!

具材の部分の折り方
①4等分したカラフル折り紙を用意します。

②白い面を上にして折り始めます。

③半分に折って、さらに半分に折ります。

④開いて十字の真ん中に角を合わせて折ります。


⑤4つの角すべて同じように折ります。

⑥さらに角を中心に合わせて折ります。

⑦4つの角を少し折ります。

表に向けたら完成です。

のり、ご飯、具材を合わせて恵方巻きの完成
最初の説明の「のり」と、ご飯、具材を合わせると恵方巻きの出来上がりです(^^♪
ごはんの上に乗せて、のりとあわせます。

具材の部分は、いろんなシールを貼ってみてもいいと思います。
サーモン好きならオレンジ色、マグロ好きなら赤色と
いろんなパターンが作れるので、
いっぱい試してみてもいいんじゃないでしょうか。
いろんなパターンが作れるので、
いっぱい試してみてもいいんじゃないでしょうか。
シール以外にも、折り紙を切り貼りする“切り絵”で作っても
美味しそうなのができそうです。
美味しそうなのができそうです。
恵方巻きの折り紙 まとめ
折り紙の恵方巻きの折り方を紹介しました。
好きな具材の色の折り紙やシールで作ってみてはいかがでしょうか。
恵方巻きは縁起物。
丸ごとかぶりついて完食するのが基本ですが、
子どもにはけっこうきつい試練です。
子どもにはけっこうきつい試練です。
食べる恵方巻きはカットして、折り紙恵方巻きで“恵方”を向いて
願掛けしてもよさそうです。
楽しい節分を過ごしたいですね。