2月3日は節分。
豆まきの桝(ます)も、年齢+1個食べる豆を入れる入れ物も
折り紙で作れちゃうんです。
今回は「三方(さんぽう)の折り方」をご紹介します。
この三方、豆入れだけではなくお月見のお団子入れや
お正月のかがみもち入れにも使える便利な入れ物なんです。
子どもがなくしやすい小物を入れるのにも使えて
簡単に折れるのでさっそく作っていってみましょう。
折り紙で簡単に折れる豆入れ「三方」【折り方】
【材料】
折り紙1枚で三方が1つ作れます。
【作り方 手順】
①白い色の方を上にして折り始めます。
②たて、横に半分に折って開き十字の折り目を付けます。
③角を中心に合わせて折ります。
4つの角すべてを同じように折ります。
④黒色点線で後ろ側に折ります。
⑤さらに半分に、三角に折ります。
⑥三角の部分を開いて四角に潰し折ります。
⑦反対側も同じように折ります。
⑧白色矢印のところから左右に開きます。
⑨裏側も同じように折り、赤色矢印のように一枚めくります。
裏側も同じようにめくります。
⑩黒色点線で内側に折ります。
反対側も同じように折ります。
⑪黒色点線で折り下げます。
反対側も同じように折ります。
⑫上から見て白色矢印を開きます。
節分の豆入れに使える三方の完成です!
折り紙で折った三方に豆を入れて!
さんぽうは足つきの台のような入れ物になります。
豆入れに使えるので、入れ過ぎずに子どもの豆の食べ過ぎも防げます(^^♪
年の数プラス1個と言っていても、
袋に入っているだけ炒り豆を食べたがる子も多いですよね。
家がモロにそうなんです。
袋に入っているだけ、見える分だけ全部食べつくそうとするので、
ちゃんと数を決めて食べてもらいたいと思っています。
決めた分だけこの豆入れ三方に入れて、仲良く楽しく節分を過ごしたいと思います。