遊べる折り紙で思い浮かぶのは風船が一番ではないでしょうか。
子どもに「風船折ってー」と言われ時、
最初に四角を折るのか三角から始めるのさえ忘れていました。
今回は簡単な遊べる折り紙の定番、「風船の作り方」をご紹介します。
完成形が頭に浮かぶのに、簡単なはずなのに
もどかしい思いをしないためにもぜひおさらいしてみてください(´・ω・`)
折り紙で作る風船の折り方
【材料】
折り紙 子どもが折るときは15㎝がおすすめです(^^♪
【作り方手順】
①白い面を上にして折り始めます。
②横半分に折ります。
③さらに半分に折り白矢印の部分を開いて三角に折りたたみます。
※裏側も同じように折ります。
④黒色点線で折り、
反対側と裏側も同じように折ります。
⑤黒色点線で内側に折ります。
⑨裏側も同じように折ります。
⑥黒色点線で折ります。
⑦黒矢印の袋状の部分にさしこみます。
⑧穴に息を吹き込むか細い棒を差し込んで中から広げます。
折り紙風船の完成です!!
子どもにも簡単!なはずの紙風船
5歳の息子と一緒に折りました。
やる気があるときは細かい作業も得意ですが
注意力散漫になるといい加減になる性格です。
角をピシッとそろえないで折ったのでぐしゃぐしゃです。
このときはアニメを見ていて、気分が乗らなかったそう。
それでも風船の形にはなりました。
もうちょっとうまくできるはずなのですが・・・。
ただ、完成1歩手前の差し込む作業は難しいみたいです。
5歳の子どもくらいだと器用な子と
細かい作業が苦手な子の差が大きいように思います。
はさみを使うのは上手いのに、折り紙はきちっと角を合わせられなかったり。
細かいパーツのおもちゃを組み合わせられるのに
お箸は使えない、とか。
きれいに折れるようになると嬉しいですが
それよりも創造力を伸ばしていけるといいなーと思っています。
どうやったら伸びるのか、子どもによっても違うので
おもちゃだけではなく、折り紙やそれ以外の工作遊びをたくさんさせてあげたいですね。
折り紙風船の折り方 まとめ
折り紙の風船は、折った後にポンポンと手で上について遊べます。
子どもの力では強すぎてつぶしてしまったりしますが
その都度自分で息を拭き入れて膨らますことができます。
つぶれたらおしまい、ではなく何度も遊べるし
自分で治せるので達成感もあると思います。
最初は作ってくれと言われますが、
簡単なのですぐ一人で作れるようになりますよ。
風船ではなく動物に見たてて遊んだり、子どもって面白いです♪